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備忘録。
元々障がい者に対するイメージは自分の中であやふやだった。
公の場で見かけた時。
身体の場合は、「かわいそうだな」とどこから目線か分からないが同情していた。
精神の場合は、…正直不快に思っていた。
先程、ある演奏家のTwitterにて、そういった方たちのいる施設で演奏したという画像つきのツイートを見かけた。
その画像の中には、カメラに背を向けてしまっている人、穏やかに笑顔を見せる人、など様々な形で障がい者の方々が写っていた。
それとともに、施設のスタッフ…介護をされている方?や、演奏された方の姿。
ふと、考えが改まった気がした。
それは、3時間以上苦しんでいる腹痛により弱った精神が、グラついているからなのか
それとも
それとも。
けれどきっと、次、街中で障がい者を見かけた時、感じ方が変わっているなんて可能性は低いんだろう。
21年付き合ってきた自分に対して粗方の予想がついてしまう。悲しい。
しかし、
1週間前の自分からは想像できないような精神状態にいる。良くも、悪くも。
まだまだ予測不能な部分の可能性を信じ、
この備忘録を書く。
MacBook Pro with Retina Display 15 inch (Mid 2014)の紹介。
MacBook Pro。
今回は私が11月16日に新しく買い、一瞬で愛機となった MacBook Pro の紹介です。
改めて自分が買ったMacBookは果たしてどうなのか、を考えたかったのと、
MacBookの購入を迷っている方、買ったけど本当にこれでよかったのかと思っている方への、身近な目線での参考となればと思いこの記事を書きました。
使い心地や私が買った理由、用途などをつらつらと並べていきます。
仕様は
こちらの最安価モデル。カスタマイズもなしです。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデル 15インチ
SSD256GB 2.2GHzクアッドコア Intel Core i7プロセッサ
メモリ16GB
となっています。
第一印象。
まず箱を持った時から、軽い。
噂には聞いていましたがここまでとは思いませんでした。
そして起動。
…軽い。
一瞬であの「ジャーン」という起動音が。
感動モノでした、発狂しそうでした(してました)。
今まで自分が使っていたPCは Mac mini Early 2006 でして、まぁ言うだけ無駄なんですけれど、比べ物にならない。というか比べる必要もない。なんせ8年も経ってるわけですからね。(笑)
ですがこのMacBookに買い換える前はWindowsを使用していたので、今回初めてMacに乗り換えるというわけです。
初めてMacをまともに触るわけですが、インストールする/されたソフトウェアはすべて「Launchpad」という場所にアプリとして保存される仕組みであったり、何よりMacというOSの操作の直感性のおかげで、すぐに慣れることができました。
パソコン自体を初めて触るという方でも、きっとすぐに、スムーズに使いこなせるようになるかと思います。
購入して1週間の、使い心地。
正直言ってカンペキ。
とまぁ、参考にならないような感想ですが。
しいて言うなら、後悔がなさすぎてどうしよう。といったところでしょうか。
しかしこれだけでは話にならないので、私が購入に踏み切るまで懸念していたことを踏まえて、使い心地を伝えたいと思います。
・持ち運びについて
やはり15インチという大きさで悩むのはこの問題かと思います。
私も同じでしたが、購入して感じたことは、
・部屋内での移動は苦ではない(当たり前だ)
・屋外へ持ち出す際は、リュックがいい。
30分ほどの通学ですが、あまり負担と感じたことはありませんでした。
1時間となると厳しいかな…という感じ。
・カバー/ケースは購入すべき。
先日購入しましたが、これが無いとだいぶ神経使います。しかし、あれば安心。
様々感じたことはありますが、総合して考えると苦ではない、ですね。
15インチでありながら、重量が2.02kgしかないですし、この快適な環境を持ち運びできること自体が、デメリットをすべて払拭できるのではないかと思います。
・バッテリーの持ちについて
これも若干持ち運びに関連したことではありますが、ノートPCとして考えるべき大事な要素の1つがバッテリーです。
公式では最大8時間(インターネット閲覧)と謳っておりますが、実際にはどうなのでしょうか。
厳密に検証したわけではありません。私の使い心地としてバッテリーを考えると、
・インターネットだけなら余裕。
公式サイトの通り、自宅や出先でインターネットを閲覧、ブログの執筆程度なら、8時間とまでは行かずとも、6時間は余裕で持つかと思います。実際意外と持ちます。
・外で使うと、正直気になる。
朝100%にして家を出て、放課後学校でGarageBand、Google Chrome(タブを複数個開いた状態)、iMovie等々アプリケーションを使用して、家に帰る頃には20%を切るか切らないか…といったところでした。
使用中はやはり少しはバッテリーのことが気になりました。しかし、その度に「思ったよりまだ持つな、」と感じていたので、実は気にする必要は無いのかもしれません。
よっぽど無頓着な方で無い限りは、心配しているうちは大丈夫だと思います。
結局、どっちかに傾いてしまう感想だったのですが…
バッテリーの残り時間の目安であったり、エネルギー消費が激しいアプリケーションを表示してくれるので、その都度自分が気にしていれば、バッテリーの持ちが問題となることは無いと思います。
こんな感じ。 …ちょっと危ないかも?
万が一に備えて、バッグに余裕があれば電源類を忍ばせておく、くらいのことができればもう何も怖くありませんね。…できなくても意外といけてしまいますけど笑
正直、色々不安にしていたことはあるのですが、買ってしまうとそんなこと忘れてしまいました。
そんなもんです。 「この点について使い心地、どうですか?」とかコメントで聞いてくだされば、いくらでも答えようと思ってます、ぜひ!
実際何のために買ったのか? 目的とその理由。
これ結構大事ですよね。なんでこんな下に書いたんだろう。
私の大きな目的はメインPCのアップグレードでした。
大学生活を見据えた際の、レポートやプレゼン作成の快適な環境が欲しかったし、自分のやりたいこと(音楽や映像など)を思う存分できるPCを用意したいと高校3年生になった辺りから企んでいました。
その上、持ち運びもできる、と…。 それでこのMacBook Proを選んだわけです。
MacにはKeynote(パワーポイントのようなもの)やPages(Wordみたいなもの)、そしてGarageBandやiMovieなどのアプリがあらかじめ搭載されています。 これから自分の好きなソフトを入れていくつもりではありますが、これ1台買ってしまえばなんでもできる、この魅力に取り憑かれました。
快適なインターネットの閲覧、プレゼン作成、はたまたプロレベルの映像・音楽の作成環境、私のすべての欲求を満たしてくれるのがこのPCでした。
正直今までのPCではそれに追いつけるスペックではなかったし、ここのところフリーズも頻繁に起きていたので、もう買うしかないと、購入に踏み切ったわけです。
父親が古くからのMacユーザーであったことも後押しになりました。
AirとPro、そしてPro 13 と 15。
裏話的なものです。
実は私が一番迷ったポイント。
・AirとPro
ここはすぐ決まりました。
メインマシンとして使うわけですから、不安は払拭したい。そうすれば断然Proです。
出先で悠々とインターネットしたい、本当にちょっとした写真の編集、動画の編集ができればいいという方はAirでいいかと思います。
家でしか使う機会がないが、ちょっとしたことしかしない、という方はお財布と相談して一番自分に合ったものが、最適です。どの機種も優秀すぎる…。
非Retinaモデルについては考えないこととしました。 光学ドライブはBlu-ray対応のものを買おうと思っているので…。
最終的に決め手としたのは何よりも画面の大きさでした。
メインマシンとして使うなら大きいに越したことはないし、13インチと15インチを見比べた際に13インチがひどく小さく見えてしまったからです。
お悩みの方は実機を見て、触ってみることが一番かと思います。
しかし触ってからすぐ決まったわけではなく、悩む→触る→さらに悩む、…の繰り返しを重ねて、出した答えです。
結局どうなのよ?
…最高です。ハイ。
こんなぐだぐだと述べましたがこの一言に尽きます。
この私にブログを始めさせてしまう魔力を持っているくらいですしね。うん。
まぁ悩んでいる方はしっかりと悩んで、みたいな感じです。
私も相当悩んだ上での購入でしたから、喜びも大きかったですし、満足感も十二分に得られました。
…感想なのか紹介なのか分からなくなってしまいましたが。
何かしたいけど何がしたいのか分からない方。
新しい自分を見つけたい方。
Macでドヤ顔をしたい方。
オススメです!
ぜひ、質問等あればコメント欄でもなんでもいいのでお寄せください。
MacBook Pro、最高です。
kazupser